コンピュータ実習B

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
105154 (4) 教養 後期 1・2・3・4 1 堀 一成

授業の主題(テーマ)
応用情報リテラシー(表計算ソフトとプレゼンテーションソフト)

授業の目標(講義概要)
情報化社会において必要とされる基本的な知識や技能(情報リテラシー)の修得を目的とした講義です。科目名にもあるとおり、PC教室における実習を中心に進めていきます。応用PC実習では、表計算ソフト(Excel)を用いたさまざまなデータ処理法と、プレゼンテーションソフト(PowerPoint)を用いた、効果的な発表・情報発信法について学びます。単に使い方を説明するだけではなく、どう活用していくかについても解説します。

授業計画
第1回 オリエンテーション(講義内容および実習レベルの説明)
第2回 EXCELの基本操作1(起動と終了、シートの操作、入力の基本)
第3回 表の作成1(データの入力、簡単な操作、保存)
第4回 表の作成2(書式の設定、ワークシートの加工、印刷)
第5回 グラフの作成(グラフウィザードを使ってグラフを作る)
第6回 関数1(関数とは?、関数の使い方、合計・平均など基本的な関数)
第7回 関数2(そのほかの関数の使い方)
第8回 データベース1(データベースの基礎、リスト、リストの作成)
第9回 データベース2(データのソートと集計)
第10回 Power Point の基礎(作業の流れ、スライドの作成と実行、保存)
第11回 Power Point の応用(飾りつけとアニメーション、Office連携)
第12回 Power Point 実践1(Power Point による発表練習1)
第13回 Power Point 実践2(Power Point による発表練習2)

評価方法
期間中に数度、課題の提出を求めます。その課題提出物の内容を評価の対象とします。

テキスト
『情報ミニマム2 EXCEL & POWERPOINT FOR BEGINNERS OfficeXP版』 今村泰正 堀一成 著、くんぷる 、1,500円

備考
積み重ねが大事な実習中心の授業です。毎回の出席は取りませんが、実習科目ですので毎回の出席が望まれます。欠席するとすぐについていけなくなると思いますので、がんばって出席するようにしてください。