文献探索 |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
105005 | (5) | 教養 | 後期 | 1・2・3・4 | 2 | 慈道 佐代子 |
授業の主題(テーマ) |
情報を効果的に探索し、収集し、利用するという情報リテラシー能力とレポート・論文の書き方を身につける。 |
授業の目標(講義概要) |
高度情報化社会にあって、あふれる情報を効果的に探索し、収集し、利用することが求められている。このような情報リテラシー能力は学生生活に必要な、そして生涯学習につながる基本的な能力である。授業では図書館が提供するさまざまな情報を中心にして、探索法を実習することにより情報リテラシー能力を身につけることを目標とする。あわせて、レポート・論文の書き方を習得する。 |
授業計画 |
1)大学生活における図書館の意義 2)大学図書館の機能と利用法 3)大学図書館の資料の特性とその利用 4)図書館資料の探し方−OPACを中心にして 5)情報を探す (1) −ことば、事物情報源の利用 6)情報を探す (2)−歴史、地理情報源の利用 7)情報を探す (3)−人物、団体情報源の利用 8)情報を探す (4)−書誌、索引の利用(1) 9)情報を探す (5)−書誌、索引の利用(2) 10) 雑誌論文と新聞記事の探し方(1) 11) 雑誌論文と新聞記事の探し方(2) 12) 資料の収集とレポートの作成法(1) 13) 資料の収集とレポートの作成法(2) 14) まとめ |
評価方法 |
コンピュータによる情報検索や図書館での演習が中心となるので、出席重視。授業中の課題と期末のレポートにより評価する。 |
テキスト |
長澤雅夫、石黒祐子共著 情報源としてのレファレンスブックス 新版 日本図書館協会 2004 |
備考 |