| 人間と法(法学)A | 
| 授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 | 
| 103851 | 教養 | 前期 | 1・2・3・4 | 2 | 和田 隆夫 | 
| 授業の主題(テーマ) | 
| 価値多元社会といわれる現代社会における正義とは何かについて法的な観点から考える。 | 
| 授業の目標(講義概要) | 
| 本講義では、抽象的な法学理論の講義を避け、身近な事例と具体的な資料を用いてわかりやすく解説する。具体的には、まず諸法の基本原理を学び、次に人間の一生に即して、各年代にかかわる法学上の問題点を考えていく、さらに最近の裁判、立法や事件を例にとり、新しい法の動きを検討する。 | 
| 授業計画 | 
| 第 1回 法とは何か 第 2回 法の適用と解釈 第 3回 憲法の基本原理 第 4回 民法の基本原理 第 5回 刑法の基本原理 第 6回 行政法の基本原理 第 7回 子どもと法 第 8回 婚姻と離婚 第 9回 女性と労働 第10回 扶養 第11回 ターミナルケアと法 第12回 相続 | 
| 評価方法 | 
| 成績評価の基準は、試験(70%)、出席その他(30%)とする。 | 
| テキスト | 
| 『福祉社会と法』和田隆夫、三学出版、2,310円 | 
| 備考 |