*キリスト教学UB

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
101801   教養 後期 1・2・3・4 2 茂 義樹

授業の主題(テーマ)
キリスト教と西洋文化

授業の目標(講義概要)
キリスト教がヨーロッパ、アメリカの文化にどのようにかかわり、成果を残したかを見る。
キリスト教の成立をユダヤ教、イエス、パウロを中心にみたの後、ローマ帝国のキリスト教迫害と公認、古カトリック教会の成立と東西教会の分裂、中世におけるローマ・カトリック教会、ドイツ、スイス、イングランドにおける宗教改革、イングランドのピューリタニズムの成立とアメリカ移住、信仰大覚醒運動とアメリカ独立革命及び南北戦争、奴隷解放運動とマーティン・ルーサー・キングを中心に見る。ビデオも取り入れる。

授業計画
1 神、人間
2 イエス・キリスト
3 パウロ
4 ローマ帝国とキリスト教
5 中世ローマ・カトリック教会
6 宗教改革 マルティン・ルター
7 宗教改革 ジョン・カルヴァン
8 イギリスの宗教改革とピューリタン
10ピューリタンのアメリカ移住
11第一次信仰復興運動
12第二次信仰復興運動
13奴隷解放運動
14マーチン・ルーサー・キング

評価方法
レポート1回、試験1回、出席、受講態度等を総合して評価する

テキスト
出村彰『歴史』日本キリスト教団出版部、788円

備考
茂 義樹「キリスト教と西洋文化」(プリント)を配布し、テキストと共に授業に用いる