| 心理療法特論(1) | 
| 授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 | 
| 561501 | 心理臨床学専攻 | 前期 | 2 | 岡田 督 | 
| 授業の主題(テーマ) | 
| 幼児期・児童青年期の心理療法 | 
| 授業の目標(講義概要) | 
| 幼児期および児童青年期の人格の発達特徴を理解し、プレイセラピーを中心に心理治療で展開される対人関係の治療的意味について、事例を通して検討する。 | 
| 授業計画 | 
| 1.乳幼児の自我発達と対象関係 2.児童の自我発達と不適応行動 3.青年期の自我発達と不適応行動 4.プレイ・セラピィとは 5.フロイト,A.とクライン,M. 6.アクスライン,V.M.とエリクソン,E.H. 7.プレイ・セラピィと箱庭療法 8.プレイ・セラピィと行動療法 9.プレイ・セラピィとカウンセリング 10.プレイ・セラピィと親面接 11.プレイ・セラピィにおける諸問題 12.緘黙症の事例検討 13.被虐待の事例検討 14.非行の事例検討 15.医療・教育・福祉現場での心理治療の諸問題 一方的な講義ではなく、討議形式ですすめていく。 | 
| 評価方法 | 
| 授業参加態度を総合的に評価 | 
| テキスト | 
| 備考 | 
| 参考図書は、授業のなかで適宜紹介する |