| 人格心理学特論 | 
| 授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 | 
| 560701 | 心理臨床学専攻 | 前期 | 2 | 村上 千恵子 | 
| 授業の主題(テーマ) | 
| パーソナリティの成り立ちとその影響 | 
| 授業の目標(講義概要) | 
| パーソナリティを、知性をも含めた複合的で多様な個人差に関する領域と考える。パーソナリティの形成に及ぼす遺伝と環境、文化・社会的要因、ライフサイクル、人格障害について概観する。パーソナリティは身体の病気や心の悩みにも影響する。その予防法を探る。 | 
| 授業計画 | 
| 1.過去の理論に学ぶ 2.ビッグファイブ仮説と主要5因子性格検査 3.遺伝と環境の影響 4.文化・社会的要因の影響 5.ライフサイクルの影響 6.人格障害の評価と治療 7.健康と病気への影響 8.疾病や不適応への予防法を探る | 
| 評価方法 | 
| 授業での発表や参加、レポートなどにより総合的に評価する。 | 
| テキスト | 
| 編・著者名:村上宣寛・村上千恵子 書名:臨床心理アセスメント・ハンドブック 出版社:北大路書房 価格:¥2625 | 
| 備考 |