心理臨床学演習

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
560205 (5) 心理臨床学専攻 通年   4 村上 千恵子

授業の主題(テーマ)
高度専門家としての心理臨床実践

授業の目標(講義概要)
修士論文を作成することを目的とする。高度専門家として心理臨床実践ができるように、調査研究・事例研究を主とした演習を行う。1年次は各自の研究テーマに基づいて国内外の文献を検討し、研究計画を策定して予備調査などを実施する。2年次はそれに沿って調査研究・事例研究を行い、修士論文を完成する。

授業計画
<前 期>
1.オリエンテーション
2.研究テーマの構想
3.第3回-第12回 文献講読と討論
4.第13回-第15回 研究テーマの具体的検討
<後 期>
1.オリエンテーション
2.第2回-第5回 計画の修正期間
3.第6回-第14回 予備調査期間
4.第15回 研究発表

評価方法
授業への参加とレポートなどにより総合的に評価する。

テキスト
編・著者名:マツィリア・ほか 編 2003年 専門職としての臨床心理士 東京大学出版会 ¥5000

備考