女性福祉特論

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
551501   人間福祉学専攻 前期   2 寺本 尚美

授業の主題(テーマ)
女性福祉の現状と課題

授業の目標(講義概要)
女性という性であるがゆえに直面する諸困難が社会福祉ニーズとして存在する現状を理解し、女性福祉の今日的課題について考察する。

授業計画
前半は、テキストおよび参考資料を用いて、女性福祉の理論と現状について学ぶ。後半では、受講生の関心に応じて、前半に学んだ女性福祉に関わるテーマの中から特定のテーマをひとつ取り上げて、最新の研究動向を学び、さらに考察を深める。

評価方法
授業への参加態度、授業中の発表、小レポート、期末レポート等から総合的に判断します。

テキスト
林千代編『女性福祉論とは何か』ミネルヴァ書房、2004年、2625円

備考
授業の進行が早く、小レポートの提出が頻繁にあるので、この分野に関心があり、積極的に学ぶ意欲のある人の受講を希望します。
参考資料として英語文献を用います。