| 文字コード論 | 
| 授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 | 
| 282701 | 情報メディア学科 | 前期 | 2 | 2 | 菅本 大二 | 
| 授業の主題(テーマ) | 
| コンピュータと文字の関係を学ぶ | 
| 授業の目標(講義概要) | 
| この講義では、コンピュータという、本来は数字しか受け付けない計算機で、どのように文字を表現しようとしていったか、その足取りを辿ってみたい。非アルファベット文字圏に軸足をおいて生活している日本人に焦点を絞るため、かな(カナ)漢字をどのようにコンピュータに載せていったのかを論ずることが中心となって講義は進んでいく。 | 
| 授業計画 | 
| ○計算機としてのコンピュータ ○コンピュータ上での文字の正体 ○ASCIIコード ○JISコードの誕生 ○JIS漢字コードの歩みT−第一・第二水準漢字 ○JIS漢字コードの歩みU−第三・第四水準漢字の追加 ○シフトJISコードのしくみ ○文字化けについて ○中国・台湾の文字コード上の漢字 ○Unicodeの挑戦 ○今昔文字鏡という試み | 
| 評価方法 | 
| 期末テストの出来具合と出席状況 | 
| テキスト | 
| 備考 | 
| 漢字大好き教員が語る授業なので、話題が漢字中心になります。漢字嫌いの人はつらいかもしれません。 |