住居設計学 |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
243451 | 生活環境学科 | 前期 | 2・3・4 | 2 | 吉田 美穗子 |
授業の主題(テーマ) |
生活者の立場で住宅を設計していくプロセスとデザインの具現性 |
授業の目標(講義概要) |
今日、家族のあり方、家族での行動等は大きく変化しています。家族がいつくしみ、むつみ、明日への活力を養うための住宅は、どのような機能を備えているとよいのでしょうか。住む人が快適に生活できる住宅を、設計していく側から、その方法を考えていきます。 |
授業計画 |
第1回: 住まうとは 第2回: 生活者の快適性と安全性 第3回: 設計者の立場から 第4回: 住宅設計の基礎 1.玄関 第5回: 2.廊下と階段 第6回: 3.居間 第7回: 4.食堂 第8回: 5.台所 第9回: 6.ユーティリティ 第10回: 7.収納 第11回: 8.トイレ・洗面所・浴室 第12回: 9.個室 第13回: ユニバーサルデザイン 第14回: 今後の生活展望と住宅 第15回: 講義のまとめ |
評価方法 |
特に出席状況を重視し、定期試験と授業態度により総合的に評価する。 |
テキスト |
教科書は使用しない。資料プリントを随時配布。参考書は適宜紹介する。 |
備考 |
すみごこちがよい住宅のデザインを考えていくことは設計者にとって最も重要です。 それは、生活者の気持ちを一番理解した上で、耐久性等を考慮にいれた機能的なデザインを創り出すことです。 住まうとは何か…を考えていきたいと思います。 |