介護実習V |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
222503 | (3) | 人間福祉学科(介護福祉) | 集中 | 2 | 4 | 住谷 則子 |
授業の主題(テーマ) |
第3段階施設介護実習・居宅介護実習(介護実習V) |
授業の目標(講義概要) |
1.講義、演習で学んだ知識や技術を基礎として、利用者と人間的な関わりを深め、利用者の生活課題をに関する理解力や判断を養う。2.日常生活援助に関する介護技術能力を高めると同時に介護に呈する住設備機器や福祉用具の知識や活用能力を養う。3.実習指導者のスーパービジョンの下で介護過程の展開や記録方法について学び、介護職員の一員として援助を行う能力を養う。4.施設運営や在宅介護との連携、通所系サービスにも参加し、要支援・介護老人、障害者等への福祉サービス提供に係る介護職務の理解を深める。5.居宅介護実習では訪問介護等における在宅福祉サービスについての理解を深める。 |
授業計画 |
施設介護実習 1.施設サービスの全体を包括的に理解する 2.夜間実習の体験を通して、介護職員の業務内容や利用者の状況を理解する 3.特定の利用者に関する介護過程の展開と記録について学習する 4.チームの一員として自覚を持ち業務を遂行する 居宅介護実習 1.老人居宅介護事業等の訪問介護員、訪問入浴サービス及び在宅介護支援センターの介護職員との同行訪問 2.施設とは異なる居宅介護の特性を学ぶ 3.個別の介護過程の展開について学ぶ 4.居宅サービスを調整する保健医療福祉関係者連絡会議への参加 |
評価方法 |
学内および施設の介護実習評価(実習日誌、出席状況等)、課題、レポート、実習報告会等における取り組みから総合的に評価する。 |
テキスト |
編・著者名:岡本千秋 書名:最新介護福祉全書P介護福祉実習指導 出版社:メヂカルフレンド社 |
備考 |
介護福祉士取得のための現場実習です。学内実習とは異なり、長期間の集中実習です。欠席は認められませんので、健康管理には十分と留意して下さい。 |