介護実習指導V

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
221854 (4) 人間福祉学科(介護福祉) 後期 2 1 橘 治行

授業の主題(テーマ)
第3段階施設介護実習・居宅介護実習(介護実習V)にむけての事前学習

授業の目標(講義概要)
1.施設運営プログラムへの参加や居宅介護実習を行う第3段階実習を通じて、介護福祉士としての自覚を促し、専門職に求められる資質、技能及び自己に求められる課題把握等、総合的的対応能力を修得する。
2.介護過程に基づく介護実践として、利用者の@情報収集A情報分析・課題の明確化B介護計画立案C介護の実施D評価と修正を行う。とくに課題達成のための根拠を明確にする思考過程の能力を養う。

授業計画
第 1週 介護実習Uの検討(自己評価と課題の明確化)(1)
第 2週 介護実習Uの検討(自己評価と課題の明確化)((2)
第 3週 第3段階実習の意義と重要性の理解(1)
第 4週 第3段階実習の意義と重要性の理解(2)
第 5週 アセスメントからの課題抽出(1)
第 6週 アセスメントからの課題抽出(2)
第 7週 アセスメントからの課題抽出(3)
第 8週 第5〜7週を踏まえた目標設定と介護計画の立案(1)
第 9週 第5〜7週を踏まえた目標設定と介護計画の立案(2)
第10週 居宅介護実習の記録(種類・書き方)と目標設定(1)
第11週 居宅介護実習の記録(種類・書き方)と目標設定(2)
第12週 事例研究(カンファレンス演習1)
第13週 事例研究(カンファレンス演習2)
第14週 第3段階施設介護実習の記録(種類・書き方)目標設定及び準備(1)
第15週 第3段階施設介護実習の記録(種類・書き方)目標設定及び準備(2)

評価方法
平常点、発表、レポート、実習報告会等における取り組みから総合的に評価する。

テキスト
編・著者名:岡本千秋 書名:最新介護福祉全書P介護福祉実習指導 出版社:メヂカルフレンド社

備考
随時プリントを配布しますのでA4ファイルを用意し、介護福祉用語辞典もあれば持参して下さい。