介護実習指導V |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
221853 | (3) | 人間福祉学科(介護福祉) | 後期 | 2 | 1 | 住谷 則子 |
授業の主題(テーマ) |
第3段階施設介護実習・居宅介護実習(介護実習V)にむけての事前学習 |
授業の目標(講義概要) |
1.施設運営プログラムへの参加や居宅介護実習を行う第3段階実習を通じて、介護福祉士としての自覚を促し、専門職に求められる資質、技能及び自己に求められる課題把握等、総合的的対応能力を修得する。 2.介護過程に基づく介護実践として、利用者の@情報収集A情報分析・課題の明確化B介護計画立案C介護の実施D評価と修正を行う。とくに課題達成のための根拠を明確にする思考過程の能力を養う。 |
授業計画 |
第 1週 介護実習Uの検討(自己評価と課題の明確化)(1) 第 2週 介護実習Uの検討(自己評価と課題の明確化)((2) 第 3週 第3段階実習の意義と重要性の理解(1) 第 4週 第3段階実習の意義と重要性の理解(2) 第 5週 アセスメントからの課題抽出(1) 第 6週 アセスメントからの課題抽出(2) 第 7週 アセスメントからの課題抽出(3) 第 8週 第5〜7週を踏まえた目標設定と介護計画の立案(1) 第 9週 第5〜7週を踏まえた目標設定と介護計画の立案(2) 第10週 居宅介護実習の記録(種類・書き方)と目標設定(1) 第11週 居宅介護実習の記録(種類・書き方)と目標設定(2) 第12週 事例研究(カンファレンス演習1) 第13週 事例研究(カンファレンス演習2) 第14週 第3段階施設介護実習の記録(種類・書き方)目標設定及び準備(1) 第15週 第3段階施設介護実習の記録(種類・書き方)目標設定及び準備(2) |
評価方法 |
平常点、発表、レポート、実習報告会等における取り組みから総合的に評価する。 |
テキスト |
編・著者名:岡本千秋 書名:最新介護福祉全書P介護福祉実習指導 出版社:メヂカルフレンド社 |
備考 |
随時プリントを配布しますのでA4ファイルを用意し、介護福祉用語辞典もあれば持参して下さい。 |