| 社会福祉援助技術演習TA〈保育福祉〉 | 
| 授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 | 
| 215902 | (2) | 人間福祉学科(保育福祉) | 前期 | 2 | 1 | 油谷 佳典 | 
| 授業の主題(テーマ) | 
| 社会福祉援助技術の基礎を体得する | 
| 授業の目標(講義概要) | 
| まず、社会福祉の専門援助技術を学ぶ前段階として、自分自身を把握するための基礎訓練を行い、自己覚知を深めます。次に、具体的な援助場面を想定した演習形式により、社会福祉援助技術の基本を身につけることを目標とします。 | 
| 授業計画 | 
| 1.援助者としての基本的姿勢と心がまえを知る。 自らの援助姿勢のありかたの基本を考える機会とします。 2.ファーストピープルとは何かを考える。 人を援助する、福祉サービスの担い手としての自己の役割を考える機会とします。 3.援助技術とヒューマンエラー(安全対策)の関連を考える。 援助者の冷静な対応と判断の基礎を学ぶ機会とします。 4.事例をとおして、記録の重要性を学ぶ。 「科学的援助は記録からはじまる」といわれる所以を学ぶ機会とします。 記録の意義、記録の種類・記述様式、記録の方法を具体的に展開します。 | 
| 評価方法 | 
| 演習への取組と考査により、評価します。 | 
| テキスト | 
| テキストは使用しません。 適宜、プリントを配布するとともに、参考図書の紹介をします。 | 
| 備考 |