| ヨーロッパの歴史 | 
| 授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 | 
| 203801 | 教養 | 前期 | 1・2・3・4 | 2 | 早川 良彌 | 
| 授業の主題(テーマ) | 
| ヨーロッパ史概説 | 
| 授業の目標(講義概要) | 
| ヨーロッパは、政治的には諸国家に分かれ、文化的には地域的多様性を持つ。しかし、ヨーロッパは一つの世界として展開してきた。このように多様性を一つに統合する原理が何であったかの検討を主目標にして、中世から近現代にいたるヨーロッパ史を概説する。 | 
| 授業計画 | 
| 以下のテーマについて、それぞれ1回ないし3回の講義を行う。 1. 古代ローマ帝国の解体と中世ヨーロッパ世界の成立 2. カトリック的世界としての中世ヨーロッパ 3. 宗教改革と絶対主義諸国家 4. 近代市民社会の成立と国民国家 5. 帝国主義と世界大戦 | 
| 評価方法 | 
| 学期末に論述試験を行う。 | 
| テキスト | 
| 備考 | 
| テキストは使用しない。講義内容のレジュメをプリントして配布する。 |