スポーツ文化論 |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
164401 | 人間科学科 | 後期 | 2・3・4 | 2 | 津田 真一郎 |
授業の主題(テーマ) |
授業の目標(講義概要) |
スポーツは人間の生活の中から発生し、長い歴史の歩みの中でそれぞれに特徴ある文化的基盤のもとに、独自の姿を現してきている。わが国においてもスポーツはますます盛んとなり、多様化してきている。また、ライフスタイルの変化に伴い、生涯スポーツに対する社会的ニーズも高まってきている。本講義では、日米のスポーツ文化の相違等も学びながら、スポーツを身体運動文化として捉え、スポーツに対する自分なりのスタンスを確立することを目標とする。 |
授業計画 |
1. スポーツの思想 2. スポーツの歩み 3. 現代社会とスポーツ 4. 余暇と生涯スポーツ 5. スポーツマネージメント 6. 文武両道の精神 7. スポーツの実践 8. まとめ 上記のトピックに従って講義を進行する。 また、グループによる課題研究発表や野外ウォーキング実習前後のメンタルヘルス調査、スポーツを題材とした映画鑑賞も実施する。 |
評価方法 |
評価は小テストおよび課題レポートをあわせて行う。講義の進行に合わせて資料配布や参考文献の紹介を行う |
テキスト |
備考 |
参考図書 マーティー・キナート著 加賀山卓朗訳 文武両道日本になし 早川書房 森井博之著 日本のスポーツはもっと強くなれる 花伝社 |