社会福祉援助技術演習Ⅱ

授業コード	受講区分	学科	授業期間	履修年次	単位	担当者
152504	(4)	人間福祉学科	通年	3	2	関川　雅世

授業の主題（テーマ）

社会福祉の援助技術に対する理解を深め、援助実践の実際について学ぶ

授業の目標（講義概要）

この科目では、これまで学んできた社会福祉の原論、分野論、方法論を統合化させて、ソーシャルワーカーが身につけるべき援助技術を、演習形式で学びます。ワーカーとしてのあなたの個性や持ち味を活かしつつ、クラスの仲間の力を借りながら、専門力量を養いましょう。具体的には、個別援助（ケースワーク）、集団援助（グループワーク）、地域援助（コミュニティワーク）の三大技術を中心に、ロールプレイ、ディベート、事例研究の手法も学習します。

授業計画

１．演習をはじめるにあたって ２．ソーシャルワークの構成と過程① ３．ソーシャルワークの構成と過程② ４．ソーシャルワーク演習の意義と課題 ５．ソーシャルワークの自己理解と自己覚知に関する演習① ６．ソーシャルワークの自己理解と自己覚知に関する演習② ７．ソーシャルワークの自己理解と自己覚知に関する演習③ ８．ソーシャルワークに必要な面接技法とコミュニケーション技術に関する演習① ９．ソーシャルワークに必要な面接技法とコミュニケーション技術に関する演習② １０．ソーシャルワークに必要な面接技法とコミュニケーション技術に関する演習③ １１．ソーシャルワークに必要な面接技法とコミュニケーション技術に関する演習④ １２．ソーシャルワークの視点・目標・価値・倫理＜１＞ソーシャルワークの視点① １３．ソーシャルワークの視点・目標・価値・倫理＜１＞ソーシャルワークの視点② １４．ソーシャルワークの視点・目標・価値・倫理＜１＞ソーシャルワークの視点③ １５．まとめ １６．ソーシャルワークの視点・目標・価値・倫理＜２＞ソーシャルワークの視点① １７．ソーシャルワークの視点・目標・価値・倫理＜２＞ソーシャルワークの視点② １８．ソーシャルワークの視点・目標・価値・倫理＜２＞ソーシャルワークの視点③ １９．ソーシャルワークの視点・目標・価値・倫理＜３＞ソーシャルワークの視点① ２０．ソーシャルワークの視点・目標・価値・倫理＜３＞ソーシャルワークの視点② ２１．ソーシャルワークの視点・目標・価値・倫理＜３＞ソーシャルワークの視点③ ２２．ソーシャルワークの視点・目標・価値・倫理＜４＞ソーシャルワークの視点① ２３．ソーシャルワークの視点・目標・価値・倫理＜４＞ソーシャルワークの視点② ２４．ソーシャルワークの視点・目標・価値・倫理＜４＞ソーシャルワークの視点③ ２５．ソーシャルワークの実践過程① ２６．ソーシャルワークの実践過程② ２７．ソーシャルワークの実践過程③ ２８．ソーシャルワーカーの役割に関する演習① ２９．ソーシャルワーカーの役割に関する演習② ３０．まとめ

評価方法

出席状況、演習への参加姿勢、定期課題などにより総合的に評価します。

テキスト

適宜紹介します。

備考

ジェネリック・アプローチという共通認識の上で、各クラスを担当するインストラクターの持ち味を活かした指導を行いますので、具体的なクラス運営方針やスケジュールについては、担当者の指示に従ってください。