コリア文化A |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
143101 | 比較文化学科 | 前期 | 1・2・3・4 | 2 | Chang Kigwon |
授業の主題(テーマ) |
韓国の大衆文化 |
授業の目標(講義概要) |
近年、日本と韓国の間の文化交流は、歴史上もっとも活発になっていると言われる。このような背景の中で、本講義では、現代韓国における映画、ドラマ、音楽、パフォーマンスなどの大衆文化を取り上げ概説する。また、近年解禁された日本の大衆文化が韓国社会にどのような影響を及ぼしているかについて考える。 |
授業計画 |
大衆文化について、次のような内容を中心に講義を行う予定である。 1. 大衆文化とは 2. 韓国における大衆文化の成立と成長 1)大衆文化の成立:植民地時代〜1960年代 2)1970年代〜80年代における大衆文化と文化運動 3)ソウルオリンピック以降の大衆文化 4)デジタル時代の韓国大衆文化 5)韓国の文化政策 3. 現代韓国の大衆文化 1)映画 2)ドラマ 3)音楽 4)広告 5)スポーツ 6)パフォーマンス 4. 韓国における日本大衆文化の解禁と影響 1)映画 2)ドラマ 3)音楽 4)漫画 5. 日本と韓国の文化交流の歴史 |
評価方法 |
平常の出席状況、提出物、学期末試験などで総合的に評価する。 |
テキスト |
最初の授業において指示する |
備考 |