日本文化講読U |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
141751 | 比較文化学科 | 前期 | 2 | 2 | 早川 良彌・福西 淳 |
授業の主題(テーマ) |
社会評論記事等を通して学ぶ日本文化 |
授業の目標(講義概要) |
この授業科目は、前期に週2回、a と b に分けて行う。二人の教員が担当し、それぞれ独自の授業を行う。受講生は両方の授業に出席しなければならない。集中的授業を通して日本語の総合的能力(読み、聞き、話し、そして書く)を高めるのが目標である。 |
授業計画 |
この授業では、「文化」を広く捉え、政治、経済、法体系、社会のすべてを含む、ヒトの生きざまを対象とする。従って「日本文化」という場合も、芸術や文学といった狭い分野ではなく、現代日本社会を多面的に読み解くことにする。授業の進め方は、概略以下のとおりである。 早川 良弥 書籍・雑誌などから抜粋した文章をプリントして配布する。 それを講読しながら、 日本の文化や社会について、さまざまな側面から理解を深める。 教材は授業中に配布する。 福西 淳 担当者が精選した新聞記事を読み、それを通して、日本の政治、経済、社会など日本文化の諸側面とその時々の問題点などを知見し、広く現代日本と世界についての理解を深める手立てとしたい。併せて、文章作法についても学ぶ。 教材は、留学生を含む受講生に合う内容を選定し、プリントを配布する。 |
評価方法 |
それぞれの担当者が、出席および受講態度(40%)、中間レポート(30%)、学期末レポート(30%)を目やすとし、総合的に評価して50点満点で採点し、二人の担当者による評点の合計を成績とする。 |
テキスト |
使用しない。 |
備考 |