ハングルの世界A |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
141201 | 比較文化学科 | 前期 | 1・2・3・4 | 2 | Chang Kigwon |
授業の主題(テーマ) |
韓国の言語文化T |
授業の目標(講義概要) |
本講義は、「ハングルA・B」の授業と違い、ことばと文化の関連性に重点を置きながら、言語文化学的な観点から講義を行う。ハングル文字の仕組みや韓国語の基礎を学びながら、同時に韓国文化に関する基礎的なトピックを取り上げ概説する。特に、チョンやチングなど、韓国文化を理解する上で大切なキーワードについて多様な角度から考察する。 |
授業計画 |
韓国のことばや文化について、次のような内容を中心に講義を行う予定である。 1. 韓国の地理と自然を理解する 1)韓国の地理的位置、気候、自然の特色 2)日本や中国との位置関係 3)韓国の地政学的特徴 2. 韓国語の歴史とハングルの仕組みについて学ぶ 1)韓国語の歴史 2)ハングル文字の創製と普及 3)ハングルの仕組みと発音 3. 韓国語の基本単語とあいさつを覚えるT 4. 韓国人のあいさつ時の礼儀作法を学ぶ 5. 韓国語と日本語の関連性について考えるT 6. 韓国文化のキーワードを通して韓国社会と韓国人について理解するT 1)チョン 2)サラン 3)ウリ 4)チング |
評価方法 |
平常の出席状況、提出物、学期末試験などで総合的に評価する。 |
テキスト |
テキストは最初の授業において指示する |
備考 |