| *ヨーロッパ文化A | 
| 授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 | 
| 141101 | 比較文化学科 | 後期 | 1・2・3・4 | 2 | 早川 良彌 | 
| 授業の主題(テーマ) | 
| ヨーロッパ文化の歴史 | 
| 授業の目標(講義概要) | 
| ヨーロッパの文化は、古代ギリシア古典文化とキリスト教信仰を二つの基本的要素とし、いずれの立場からも社会や自然について合理的法則的説明を追及し、そして人間中心主義的な世界像を描こうとしてきた。このような特徴が、各時代にどのような文化現象を生み出したか、また、現代にいたってどのような問題に直面することになったかを、歴史的に概説する。 | 
| 授業計画 | 
| 以下ののテーマについて、それぞれ2回ないし3回の講義を行う。 1. 古代古典文化とキリスト教 2. 中世のキリスト教的文化 3. イタリア・ルネサンスと宗教改革 4. 絶対王政期の文化:人文主義の文化・芸術の発展・啓蒙思想 5. 19世紀の文化:ロマン主義・現実主義と自然主義の展開 6. 現代の文化:ヨーロッパ文明の危機・現代文明の基調 | 
| 評価方法 | 
| 学期末に論述試験を行う。 | 
| テキスト | 
| 備考 | 
| テキストは使用しない。講義内容のレジュメをプリントして配布する。 |