手話言語論U |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
118701 | 日本文学科 | 通年 | 3・4 | 4 | 米川 明彦 |
授業の主題(テーマ) |
手話の言語学 |
授業の目標(講義概要) |
手話を言語学的に論じる。前期は言語とは何か・音声言語一般の特徴と手話の特徴・手話の歴史などを論じた後、手話の記号特性を論じる。後期は手話の文法と意味について論じる。また同時に手話の実技も行ない、年間400の手話を覚える。 |
授業計画 |
<前期> 1 手話の言語的特徴 2 音声言語の特徴 3 手話の歴史 4 ろう者の歴史 5〜12 手話形態論 13〜14 まとめ <後期> 1〜6 手話文法論 7〜10 手話意味論 11 手話学習法 12 手話の比較 13〜14まとめ |
評価方法 |
前期と後期の終わりにレポートを提出。各50点 |
テキスト |
編・著者名:米川 明彦 書名:手話ということば ―もう一つの日本の言語 出版社:PHP研究所 価格:660円 |
備考 |
「手話」または「手話言語論T」の単位を取得した者のみ受講することができる。 |