日本のあそび |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
107951 | 教養 | 後期 | 1・2・3・4 | 2 | 加藤 康子 |
授業の主題(テーマ) |
江戸時代の絵双六を参考にして、オリジナルの絵双六を創ろう |
授業の目標(講義概要) |
ヨーロッパや中国にも双六はあったが、日本では実に多様な絵双六が大量に作られてきた。特に江戸時代の後期から幕末・明治期には、木版多色刷りの絵双六が多く出版され、そこに庶民文化の様々な諸相が見出せる。しかも、今日にはない遊び方がいっそう絵双六の魅力を引き出している。 これらの江戸期の主に江戸の地で出版された絵双六を通して、日本の豊かな視覚的なあそびを知る。さらに、江戸時代の絵双六を参考にして、オリジナルの絵双六を創る。 |
授業計画 |
1 絵双六とは 2 絵双六であそぶ 3 絵双六の素材 旅 4 絵双六の素材 広告 5 絵双六の素材 人生 6 絵双六の素材 遊び 7 絵双六を創る 8 絵双六の素材 アイドル 9 絵双六の素材 物語 10 絵双六の素材 尽くし 11 絵双六の素材 世界 12 絵双六の構成 13 絵双六の魅力 |
評価方法 |
1.参加状況 2.授業中の提出物 3.レポート(創作絵双六、制作意図・制作過程) を総合して評価する。 |
テキスト |
備考 |
テキストは授業中に指示する。 |