社会のしくみA |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
104101 | 教養 | 前期 | 1・2・3・4 | 2 | 井上 文夫 |
授業の主題(テーマ) |
「社会システム」を考える |
授業の目標(講義概要) |
本講では、システムが時間にさらされ、崩壊する要素を再生産していく「しくみ」と「変化」について考えてみたい。 |
授業計画 |
第 1週 日本社会の特質・しくみ 第 2週 古代人の数概念(1) 第 3週 古代人の数概念(2) 第 4週 日本古代の共同体 第 5週 班田収授制(1) 第 6週 班田収授制(2) 第 7週 日本古代の数学教育制度 第 8週 日本古代の数学 第 9週 日本古代の量制 第10週 日本の中世社会(1) 第11週 日本の中世社会(2) 第12週 日本の中世社会の数学 第13週 日本の中世の量制 第14週 社会と数学との関連を通しての「社会変動論」の考察 |
評価方法 |
テストあるいは複数のレポートおよび出席などで評価する。 |
テキスト |
井上文夫著 近世以前における日本の社会と数学−社会変動の視点から− 八千代出版 1800円+税 |
備考 |
教科書がないと理解しがたいので、必ず教科書をご用意下さい。また、授業中にしばしばレポートの提出を求める予定ですので、ご注意下さい。私語・遅刻など周囲に迷惑となる行為に関し、厳重に注意を与えます。 |