国際比較福祉特論

受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
  後期   2 岡田 忠克

授業の主題(テーマ)
福祉国家の国際比較

授業の目標(講義概要)
グローバリゼーションが進展していく中で、社会福祉政策も国家の枠組みをこえ、新たな段階に入っている。福祉国家システムは社会政策の具体的な国家装置といえるが、そのあり方は国家によって様々な形態を持ち、独自のソーシャルポリシーを展開している。講義では福祉国家の成立と展開、そして各国の状況について明らかにしていく。

授業計画
1 ガイダンス
2 福祉国家の比較研究の意義
3 福祉国家とは何か
4 福祉国家の成立と展開@
5 福祉国家の成立と展開A
6 福祉国家と政治システム
7 福祉国家と経済システム
8 福祉国家と社会システム
9 アジアのソーシャルポリシー
10 イギリスのソーシャルポリシー
11 アメリカのソーシャルポリシー
12 ドイツのソーシャルポリシー
13 スウェーデンのソーシャルポリシー

評価方法
出席とレポート提出により評価する。

テキスト書名 編・著者名 出版社 価格
       

備考
テキストについては初回講義にて指示する。資料等を配布しながら議論を進める。