児童文学特殊講義Y |
受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
院 | 通年 | 4 | 三宅 興子 |
授業の主題(テーマ) |
イギリス児童文学史再構築論 |
授業の目標(講義概要) |
これまでに成立している主なイギリス児童文学史を批判的に読み、読者論をもとにした新しい文学史を構築する試みとして、諷刺雑誌「パンチ」誌に寄った作家・画家をもとにして、「もう一つの文学史」の可能性を探る。 |
授業計画 |
1.これまでに出版されているイギリス児童文学史を批判的に読む。 @)19世紀 A)ダートンの文学史 B)タウンゼンドの文学史 C)H.ハント編の文学史 D)その他 2.「パンチ」系作家・画家による文学史再構築の試み @)マーク・レモン A)R.ドイルとテニエル B)クローキィル、ベネッツト、グリゼ C)E.V.ルーカスとA.A.ミルン D)E.ファージョン E)「パンチ」の系譜の特長 |
評価方法 |
テキスト書名 | 編・著者名 | 出版社 | 価格 |
備考 |