日本文化論A

受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
  日専 前期 2・3 2 荻田 清

授業の主題(テーマ)
歌舞伎の歴史

授業の目標(講義概要)
「かぶき」から「歌舞妓」、そして「歌舞伎」へ。歌舞伎400年の歴史を広く見渡しながら、その時代時代との関わりをも考える。それぞれの時代を代表する役者の事績、興行の形態などを説明し、著名な作品の紹介、一部読解なども行う。できればビデオ鑑賞も含めて、芸能文化の今日の意義を考える。

授業計画
1、「かぶき」、「かぶく」
2、ややこおどりとお国かぶき
3、遊女かぶきと若衆かぶき
4、野郎かぶき、続狂言の成立
5、元禄歌舞伎の代表作「けいせい仏の原」
6、〃「丹波国血汐の水風呂」
7、〃「源平雷伝記」
8、元禄歌舞伎の名優と役柄
9、浄瑠璃の歌舞伎化
10、並木正三の人と作品
11、並木五瓶の人と作品
12、三代目中村歌右衛門
13、南北と黙阿弥
14、予備

評価方法
受講態度と定期試験

テキスト書名 編・著者名 出版社 価格
使用しない。      

備考
実際に見に行くことを強くすすめる。