文章の書き方

受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
(4) 日本文化創造 前期 1 2 市瀬 雅之

授業の主題(テーマ)
うたう心の形象化

授業の目標(講義概要)
本学で長年実施してきた「山川登美子短歌賞」の第十回の応募作品を教材として、その作品を鑑賞・検討し、添削する余地があるかどうかを考える。添削すべき場合、どの部分をどのようにすれば良くなるか、それは何故か、を究明する。また、添削の仕方(てにをは、の変更、言葉の順序の入れ換え、使用言語の変更など)で作品がどう変化・昇華するかをみる。それらの過程を通して、韻文の文章を主とした、文章の書き方を学んでゆく。

授業計画
1.講義内容概説
2.和歌の歴史と形体
3.短歌作品閲覧
4.同一作品を全員で添削
5.同上
6.同上
7.個別作品を個々で添削
8.同上
9.同上
10.和歌制作、添削
11.同上
12.同上
(以上、順を追うばかりでなく、同時進行する。又適宣講義を入れる)

評価方法
出席(加点するのでなく、欠席が減点)と、文章添削物の提出、提出作品の質で評価。

テキスト書名 編・著者名 出版社 価格
使用しない。      

備考